Rdc-馬券講座 基礎知識-3-
ノートパソコン-01

■関数グラフの基本-3-

 起点(*)→写像(↑)として存在する2つ一組の点は存在している面の場所によって以下の二種類に分かれます。
(A)同じ面(同じ色の段)に存在する一組
(B)異なる面(異なる色の段)に存在する一組

 便宜上、上記(A)を内接、(B)を外接と考えています。

 ここまでお話してきました基礎知識1.2.3を確認しつつ、既に掲載しております公開 解析グラフを参照しつつ、復習として確認してください。

■各面の分類
 色分けされた6段の面は以下の記号を付しています。

(1)R(桃)
(2)X(赤)
(3)Y(橙)
(4)Z(青)
(5)P(緑)
(6)Q(茶)

 ここで基礎知識1~3に沿って或る一辺の点を言葉として捉える場合、例えば赤の段に存在している起点(6番)→写像(1番)一組は

 X:6→1: という表記となります。
 そして別の段、例えば緑に起点(1番)→写像(10番)という点が存在した場合、それは

 X:6→1:
 P:1→10:交点(外接)
 といった内容の表記となります。

 次週以降、これらの基礎知識を基に中山競馬の各解析グラフについてお話して行きたいと思います。