■関数グラフの基礎構成-2-

 正十二面体という幾何図形は平面ではなく立体として成立する幾何図形です。
 従いまして面と辺(2つの点を結ぶ一辺)の関係を数式として成立させるためには必ず虚数(i)が必要となります。
ノートパソコン-01

 (1)面としての基本

 5つの点を持つ五角形の一面
 この面が全体で12枚によって構成される幾何図形が正十二面体である

 (2)点の基本

 ひとつの面に5つ存在している点は、全体として20個の点で正十二面体を構成している

 基本構成-1-と-2-、これらの特徴を持った立体図形が正十二面体であると捉えてください。

■関数グラフの基本-1-

 六段に分かれた面に存在している*→↑、これを一組の一辺として*(起点)→↑(写像)という2つの点の構成が基本です。

 そしてこの起点→写像には以下の特徴が存在しています。

 (1)起点(*)→写像(↑)が同じ馬番号に存在しているもの(同値)
 (2)起点(*)→写像(↑)が馬番号の無い場所に存在しているもの(0解)
 (3)起点(*)→写像(↑)の写像(↑)がどこか別の場所の起点(*)と同じ馬番号となるもの(交点)
 (4)起点(*)→写像(↑)の起点(*)と写像(↑)が別の面に同じ馬番号として存在しているもの(接点)