しばらく様子を見ていたワクチン接種ですが、政府の方針を眺めるについて今後は接種証明が無いとかなりの部分で行動が制限されると判断。仕方なく1回目の接種を行いました。
 翌日から発熱と筋肉の痛みを伴う副反応がかなり強く出ました。低体温症という基礎疾患があるため覚悟はしていましたが、相当にきつい3日間でした。
 現在はほぼ安定しています。二回目の接種まで4週以上ありますが、同じ副反応が出るかと思うと憂鬱です。
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 今週の秋華賞から菊花賞、天皇賞(秋)と3週連続のG1、秋シーズンの前半戦を迎えます。おそらく何処を探しても見つからない競馬の真実について、個人的なしがらみを勘案しつつ、少し書きたいと思います。

■暗号と暗号システム

 サイト内「新 競馬の正体」でもお話していますが、競馬の着順について巷間流布しているような暗号というものは存在しません。
 その理由は、予定されている入着順位について「誰かが何処か、または誰か」にこれを秘密裏に連絡しているというような事実が中央競馬では存在していないからです。
 驚くべき正確さで実行されている配当管理はその完璧さにより、そのような行為を全く必要としていません。
 しかしその配当管理について、入着順位を管理する部分では暗号システムと同じ機能が使用されています。
 これは誰かに伝えるための暗号では無く、「解(馬券対象)」を与える為に必要不可欠なシステムとして存在しているものです。

■数式暗号ではない

 そしてここで使用されている暗号システムは一般的に知られている数式暗号ではありません。
 数式暗号とは特定の方程式を使用して「解」を与える、または「解」を偽装するための手段ですが、クレジットカード情報などを通信において伝達する場合などに用いられる方式です。
 従いまして競馬のデータを何らかの数式解析において「解(馬券対象)」を求めようとする手段は永遠に失敗します。
 では、そこで使用されている暗号システムとはどのようなものであるか。それは一般に公開されていない数学の真実であり、これを基本として設計された暗号システムです。
 そこに向かうために必要な認識は幾何数学です。そして幾何証明を伴うその関数グラフは虚数を含む数式として一般化されたガウス平面上でのみ存在しています。

 この段階までならば支障はないと判断して記載しました。ご訪問頂く皆さまの研究に少しでもお役立てください。