【2020年 中央競馬終了のご挨拶】

 今年も一年間誠にありがとうございました。
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 新型コロナウイルスの脅威で始まった今年の中央競馬ですが、解読という面から見れば特に従来と変わりは無い一年間でした。むしろ東京五輪の延期による再三の夏競馬日程変更の方が影響した感があります。

 また、秋の2か月間、連載という形でサイト掲載を行った新 競馬の正体ですが、第二章で一応の休載をしております。これは個人的な理由による掲載でしたが、内容的には多少なりとも研究のお役に立てれば幸いです。

 この原稿は有馬記念終了前に書いています。従いまして最後の一戦がどのような結果であったか分かりません。しかし今年一年間はこれまでに無い進捗をみせた事に間違いはありません。出来ればもう少し進歩した状態で迎えたいと考えていた有馬記念ですが、これは来年の課題として残すしかありません。

 新型コロナウイルスの脅威は未だ衰える気配はありません。来年以降もこうした状況は続くように思われます。季節がら皆さまも体調管理には充分お気お付けください。

 新年までほんの僅かな休憩に入りますが、来年もどうぞよろしくお願い致します。来るべき新年が皆さまにとって幸多き一年となりますようお祈り申し上げます。

  研究会SIGSALY-主催 高宮信一郎